スタッフ

はじめての方は初めまして。

お久しぶりの方はご無沙汰しております。

院長の加藤です。

この度は指圧治療院WillRichのHPをご覧くださり、ありがとうございます。

幼いころに祖父母の肩もみで褒められ、そこから生涯の仕事にマッサージを据えた私は遂にはお店を持つようになりました。

これもひとえにロックスペースの先生方やそして何より頼ってくださるお客様のおかげでここまでこれました、心より感謝申し上げます。

そしてその間マッサージ施術に関して理想の施術とは何なのか常に問い続けてきました。

今の私の結論は

「プロフェッショナルとして、患者さんの困っているところ（症状）から根本である原因を見据え、ほぐしてほしいところは勿論、患者さん自身気づいていなかった不調も未然にケアする（未病治）こと」

だと考えています。

これを砕けた言葉で言うと、

「自分がお金を払う側に回った時に、

この金額に対してここまでやるのかという『割に合わない』仕事をしよう」

です。

ですから、納得いかないのでしたら施術内容に口出しして頂くのも大歓迎です。

あなたの体がより良くなるために一緒に知恵を絞りましょう。

そうやって、患者さんを一人の尊敬できる人として想い、信頼関係を築いていくことが私の宝です。

なお写真は、呼吸を制限することで重心の位置を調整し

股関節の可動域を向上させているところです。

最近は、いかに持ち主にとって使いやすい身体にカスタマイズしていくか、という体磨きの研究も進んでおります。

2021/07/20追記

コロナ禍において活動自粛を求められている現状、いかがお過ごしでしょうか。

当院は厚生労働省の認可を得た国家資格者の指圧治療院であるため、休業要請は来ておりませんが、現状お客様の来院が少なくなってはおります。

しかし、そんな中だからこそ出来ることもあると考えております。

私にとってはお客様一人一人の満足度の向上と自分自身の技術向上を目指し、様々な挑戦をさせて頂いております。

他にも体磨きが進み、もっと自分好みにカスタマイズしている最中です。

先日ようやく、よく歩いた翌日にわき腹に筋肉痛を起こすことが出来ました。

歩く際に負担をかけるポイントを膝や股関節でなく胴体にズラす、ということです。

お客様の深部にあるコリを取る際、狙った深さに力を伝えられることが出来れば一番それが受けやすいと私は考えております。

その為には力の発生装置である自分の身体を自在に扱えると尚良いと考えております。

ゆくゆくは狙ったところに力を伝える発勁ができそうです。

2023/09/29追記

このページの私の写真をご覧になったお客様に、飴を舐めながらストレッチしていて、相変わらず面白い人ですねと言われました。

ここで訂正させてください。

あれはストローで呼吸を制限することで身体のパフォーマンスを上げているのです、断じてチュッパチャップスを舐めているところを撮られたわけではありません。

パーキンソン病と診断された60代のお客様でも当院を通い始めて10か月で一本歯下駄を履いて歩けるようになっているます。

そのような環境に身を置いている私としては、私自身も能力開発に勤しむことでお客様と人体の発見と可能性を楽しむことができる関係を築けたらと思っております。

皆様のご来院を心よりお待ちしております。

お母さん、お父さんが施術を受けている間、子どものことを気にせず施術を受けれるように心がけます。

そしてお子さんも安心して遊べ、また来たいなと思えるようにしていきたいです。

体は楽になったけど、心がモヤモヤしてるから話を聞いて欲しい等々ありましたら、
声をかけて頂ければいつでもお話しを聞きます。

そして体も心も元気になって帰ってもらえたら嬉しいです。