英語に「肩こり」がないことについての考えてみました
日ごろからご愛顧頂きありがとうございます。
指圧治療院ウィルリッチの加藤です。
記事の更新が上手くいかず、一部書きかけの記事を載せてしまったりと申し訳ございませんでした。
さて、本日とても勉強熱心なお客様がいらしてくださり、
私自身とても勉強になったので
皆様にもお知らせしたいと思います。
そのお客様は、タイトルある
「英語に肩こりという言葉が無い」
ことをご存知でした。
そして考えを発展させ、
英語圏の人々は肩こりがないのか、それとも自覚ができないのか、どちらなのだろうかと
思いを馳せていらっしゃりました。
私の経験から言わせて頂くと、英語圏の人もコリはありました。
ただ、肩周りが固定されているような感覚に見えるので、
ほぐされる経験に乏しかったのではないかと思いました。
この辺りは日本人と西洋人の文化の発展の仕方による違いかと推測します。
といいますのも、
日本人は自分の身体の使い方をより効率的に運用して進化してきました。
一方で
西洋人は自分の身体はそのままに外部の力を利用することで進化してきました。
例えば、郵便などがイメージしやすいかと思います。
日本の場合→飛脚(人間が走る)
西洋の場合→馬車(馬に走らせる)
このように自分自身を見つめて改善を図っていくのが日本の特徴です。
そのため、西洋人に比べると
自分自身の身体に対する感覚が磨かれていたのではないでしょうか。
優劣ではなく、ただ単にこういう「違いがある」と私は思っております。
肩コリを感じられるのを
メリットにするかデメリットにするかは
ご本人次第です。
その一例として、前のお店に勤めていたときにフランス人のお客様がいらっしゃっていました。
その方は肩こりの自覚こそ少なそうですが、
集中力などのパフォーマンスが低下するのはわかるので
それを未然に防ぐために定期メンテナンスに
いらしてくださっていらっしゃりました。
文化の違いをあれこれ考えて参考にすることはあっても
最終的には自分の身体とどうつきあっていくのか、
この答えは自分で見つけることが大切だと改めて気付かせて頂きました。
そしてその答えを見つけるお手伝いを、いらして下さっている方をはじめ一人でも多くの人にできたら、と思っております。
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